2018年10月27日

第640回『玄人の矜持・世間の反応』

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作劇塾ビール担当は、芸能ニュースを見て考えた。
ある歌手のコンサート、直前ドタキャンの話題。アーティストの意地としてドタキャンをした歌手と、それに対する世間の反応。プロのプライドと考えは、必ずしも世間に受け入れられるとは限らない。でもお金を出してくれるお客様に対し、プロはどうそれに応えるのか。
作品はアーティストの生き方の結晶であるのなら貫くべきか? 社会の空気や反応は気にするべき?

色々語ってみました。
posted by sakugeki at 09:34| Comment(1) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
塾生のみなさん、ごきげんようです

沢田研二さんの今回のトラブルは、昔からのコアなファン、新しいファン、特にファンでもない人と温度差はあるでしょうね。僕は特にファンではないけど、彼の意地があるという言葉もミュージシャンとしてはもっともな言葉だと思います。ただジュリー・・・・意地があるなら痩せてくれとは思いました・・・・とはいえ、これも筋金入りのファンは、それもよしって人もいるんでしょうね。

その一方で矢沢永吉のような人もいます
彼は佐世保の野外の会場でば朝から雨がザザ降り、1500人キャパに客200人。これはまずいと思ったスタッフがタダ券持って雨の中、街を走り回ってるのを見て悔しくてたまらずステージへ出て行ってパラパラの客に言ったそうです「いらっしゃい。お客さん、俺今悔しいんだ。こんな才能のある俺が佐世保来てこんな侮辱されたことはない。
だからあんたたち今日しあわせだ。何故ならこんな素晴らしい俺を見られるから。これは俺のプライドだ。

だから今日、どこまで歌えるかわからないけど、素晴しい歌歌うから最後まで楽しんでください」。
そしてスタッフに「リメンバー佐世保。決めるぞ」と言ったそうです。「2年後・・・・佐世保で落とし前つけました」・・・・・これもプロ。こういうプロのけじめのつけかたもあります。

またサイモン&ガーファンクルは1981年セントラルパークで53万人集めてコンサートを行い、これは世界中に報道されました。日本でも新聞に大きく載ったしテレビのニュースで放映されました。
ライブアルバムになり、またビデオ化もされました。

ビデオかされるとき、コンサートと同じミュージシャンをスタジオに集めて歌を録りなおしました。ポールは数トラック録りなおしたけど。アーティは全トラック録りなおしました。すべての曲が口の動きが映像とピッタリ合うまで。息継ぎのタイミング、すべてが完璧に合うまで録りなおした。いったん納得して買えり欠けるんだけど「いや・・・まだ完璧じゃない・・・もう1回だ」と帰って来る・・・・みんなヘトヘトになったそうです。

これも凄い!これぞプロの仕事と思う人もいるし、しみったれてると思う人もいるでしょう。

今回の沢田研二のことは、あそこで意地があるとキャンセルしたジュリーもプロだと思うし、プロモーターやイベンターがここまでやってくれたんだからと7000人の客でもやるジュリーもプロだと思います。

9時から5時までタイムカードの仕事じゃないですから。
自分の生き方で商売やってるようなもんですから、自分が納得する形でやりたいと思うでしょうね。
Posted by 中島浩光 at 2018年10月27日 11:09
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