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作劇ネトラジ
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2018年07月21日
第626回『定番を打ち破れ!』
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物語の骨組みとなる「定番」。従えば安定するが、打ち破らねば新しいものは生まれない。
2つの間でさまよう塾生たちに光明はあるか?
そして新たな課題の生まれる予感が!
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posted by sakugeki at 21:46|
Comment(1)
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日記
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この記事へのコメント
塾生のみなさんごきげんようです
「定番」って難しいですよね。それにやっぱり定番は強いですよ。普遍的ってことでもありますし。いつの時代でも通用ウル要素があるってことでもあると思います
よくある話、通俗的ってことでもあります。
ハードボイルド作家の北方謙三さんは、あえて手垢にまみれた通俗的な設定にすると言ってました。
何故かというと、通俗的であればあるほど人間が浮き彫りになるから。また作家の実力が本当に出るのはそういう通俗的な手垢にまみれたテーマや設定だと言ってたことがあります
映画でも監督の腕が問われるのは、ワンパターンの予定調和のよくある話だと思います。見え見えの話。
そういう話で見ている人を飽きさせずにグイグイ最後まで引っ張って行って感動させる。それでこそプロなんでしょうね。
山田洋次監督なら「幸福の黄色いハンカチ」なんて最たるものでタイトルで結末までわかってる話であれだけ感動できる映画を作る手腕は大したものだと思います
定番って奥が深いですね
Posted by
中島浩光
at 2018年07月22日 11:10
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「定番」って難しいですよね。それにやっぱり定番は強いですよ。普遍的ってことでもありますし。いつの時代でも通用ウル要素があるってことでもあると思います
よくある話、通俗的ってことでもあります。
ハードボイルド作家の北方謙三さんは、あえて手垢にまみれた通俗的な設定にすると言ってました。
何故かというと、通俗的であればあるほど人間が浮き彫りになるから。また作家の実力が本当に出るのはそういう通俗的な手垢にまみれたテーマや設定だと言ってたことがあります
映画でも監督の腕が問われるのは、ワンパターンの予定調和のよくある話だと思います。見え見えの話。
そういう話で見ている人を飽きさせずにグイグイ最後まで引っ張って行って感動させる。それでこそプロなんでしょうね。
山田洋次監督なら「幸福の黄色いハンカチ」なんて最たるものでタイトルで結末までわかってる話であれだけ感動できる映画を作る手腕は大したものだと思います
定番って奥が深いですね