2018年05月19日

第617回『怖いの裏側』

029.JPG

ここは作劇塾。怪異収集家の塾長に、怪談・ホラー作家志望の塾生もいる。いわくつきのモノを探し求め、同居までしたツワモノもいる。
恐怖という感情をエンタメにする、怖いという娯楽を作り出すのが我々ですが、世間には怖いものがあふれていて、玉石混合になっている今日この頃。さて、ここはひとつ『怖い』について考えてみましょうか。
ホラーと怪談の違いから始まって、Jホラーに実話怪談、そして怪談のパターンやその真偽、怪談を探し求める人たちの裏側について語ったこの回ですが……はて、開始24秒後に鈍い『ドォン』という音が? 収録中にこんな音、聞こえなかったけどな。
怪異を呼べたのかな? だとすれば実に微妙なこの回(怪)です。


posted by sakugeki at 11:38| Comment(1) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
塾生の皆さん、ごきげんようです

先生の「怪談は大らかな世の中が合ってるねん。いまのような世知辛い世の中ではやりにくい」という言葉が印象に残りました。

故古今亭志ん朝師匠が生前こんなことを言ってました。

「よく君の芸で笑わせてくれよって言われるんだけど、そんなもんじゃないんです。
私がいくら稽古して一所懸命やったってお客様が、こいつ気に入らねえと思ったらなにをやっても無駄です。
落語っていうのはとても弱い芸なんです。聞いてくださるお客様の心の余裕にすがってやる芸なんです」

先生が仰る「大らかな世の中でないとあかん」と言うのもこれと同じことを仰ってるように思います。
映画見るのも、音楽聞くのも、笑うのも泣くのも怪談聴いて怖がったりするのも心に余裕がないとそんな気になれないですもんね。

昨今のようなギスギスしてて迂闊に冗談も言えないような世の中ではなかなかやりにくいだろうなと思います。
これって怪談だけではなく文化の在り方にも関わることだと思います。

ヘビーな世の中ですが頑張ってください
Posted by 中島浩光 at 2018年05月26日 08:25
コメントを書く
コチラをクリックしてください