2017年10月14日

第586回『ドキュメントとフィクションの違い』

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ドキュメント愛好者が多い作劇塾。プロと素人が協力しあってて作っていく、
現実に即した生々しさがドキュメントの魅力ですが、中には放送されていたものが、
のちにやらせだと告発されるものもあり。出演者が撮影を恨みに思っていて、
監督に暴力をふるった事態もあり。さて、どうしてこんな事があるのか? 
一見全く別だけど、ドキュメントとフィクションは果たしてどれだけ遠くて近いのか? 
その取材の姿勢やコツを聞いてみました。 
posted by sakugeki at 11:54| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
塾生のみなさん、ごきげんようです。

ドキュメンタリーとフィクション・・・面白いテーマですね。

テレビでもドキュメント番組がありますが、例えばスポンサーになってる自動車の会社の車が出てきたりすることはザラにありますから、そういうある種の妥協をしてる時点でどこまでがドキュメントなのかなって疑問はあります。

ドキュメント映画でも監督の視点は絶対どこかにあるわけで、大事なのはそれがどこまで公平で客観的であるかと言う点だと思います。

そういう意味で言うとマイケルムーアの「ボーリングフォーコロンバイン」なんて僕はあれを「ドキュメント」と言うにはかなり疑問があるし、かなり恣意的な編集がされていることから考えるとかなり意図的な「ヤラセドキュメンタリー」だと思います。だからムーア好きじゃないです。
胡散臭いです(笑)山本太郎みたいなオッサンやなと思います

僕の大好きな監督にイランのアッバシキアロスタミ監督がいるんですが彼の「クローズアップ」と言う作品は非常に面白いですし、映画としても素晴らしいです。

ある種のフェイクドキュメント映画なんですが、ある若者が著名な映画監督の名前を騙ってある家族にちょっとした詐欺を行ったイランで実際にあった事件を取り上げてるんですが、詐欺をやった若者、騙される家族などすべて「本人」がやってるのがユニークで、ああこういう形で描く人間賛歌もあるんだなと感心しました。
Posted by ひろみつ at 2017年10月16日 10:40
ひろみつさま

コメントありがとうございます!
この前もあるドキュメントを見ていたら、スポンサーが扱っている飲料水のラベルがもろにカメラの方へ向けられていて「露骨!!」と思わず叫びました、笑

マイケルムーアはアクの強い彼の芸風が遺憾なく発揮されるため、賛否が分かれますね。

イランの監督さんは、恥ずかしながら存じておりませんでした。

教えていただいて、ありがとうございます!!
Posted by sakugeki at 2017年10月18日 00:10
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