2017年08月19日

第578回『ストーリーの定番』

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学園ものの定番、靴箱を開けた瞬間、乱舞するラブレターの場面を書き
『古い!』と合評で評された切ない思い出を持つ、ホラー担当。
ストーリーを考えるうえで、重要な基礎でもある『定番』ですが、それは
守り過ぎればありきたり、無視をすれば理解不能に陥る可能性がある。
さて『定番』をどう使いこなせばいいんだろう……定番の崩し方と守り方、
それはストーリーを考えるうえでも重要なヒントでもあった!
そして、ホラーと怪談の『定番』とは……崩せない定番も、あるんですね。
 
posted by sakugeki at 11:25| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みなさんごきげんようです。

「ストーリーの定番」・・・・
僕の個人的な意見ですが、映画にしてもそうですが、ストーリーのパターンなんてもう出尽くしていると思います。
そんなにたくさんパターンはないはずです。
だいたいバッドエンドかハッピーエンドしかないわけだし
「どんでん返し」だって数えるほどしかパターンはないと思います

定番、王道、ベタな物ってなんだかんだ言っても強いと思います。「見え見え」「予定調和」とか揶揄されながらもいつの時代にもある・・それは時代を超えて通用する。付言編的ということでもあると思います。古典、クラシックってことですもんね。ウェルメイドな作品です。

「安心して見られる」っていまは否定的な意味で使われますが、誰もが安心して見られて、家族そろって泣いたり笑ったりできる映画って一番難しいと思います。

そういう意味では「型」って大事だと思います。型を意識して大事にするから「型破り」な作品も出来るわけで型を馬鹿にする創造者は型を得るどころか型から永久に出られないと思います。それを「形なし」って言うんでしょうね
Posted by ひろみつ at 2017年08月21日 01:01
ひろみつ様

いつもコメントありがとうございます!

さて、『予想を裏切る』『斬新なモノを書く』というのは、書く時の悪い癖みたいなもんですね。
老舗料亭の跡取りが、先代の味を守るのではなく、料理の味を変えたいと思うようなもんでしょうか。

定番の良さや、王道と型の大事さよりも、自分の色を強く出したいと思うあまりに失敗する、みたいなものかなと。

先日、どんな映画が好きかという話をしていたら『基本はハッピーエンドで安心して観られるもの。ドキドキさせてくれるもの』
と、正にド定番な感想になりました。

世の中は定番が強い、いつの時代にも残るのが王道。
古典を読め、というアドバイスが身に染みる今日この頃です。
Posted by sakugeki at 2017年08月22日 23:40
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