2017年03月25日

第557回『観察力について』

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無意識でも意識的にでも、人は何かを見ています。
見るところは人によって違えど、絵を描くにしろ演じるにせよ、
描写するにせよ、必要なのがこの観察力! 優れた観察力は、
作品に奥行きとリアリティを生みだすもの。さて、皆さんは、
何かを観察していますか? 日常『ついチェック』してしまうポイントはありますか? 
そして、実際に見に行くことは必要? 
……そんなことを考えてみました。
posted by sakugeki at 11:13| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みなさん、ごきげんようです

「観察力」・・・僕の結論を言うと、他人への好奇心があれば自ずと観察はできると思います。他人に関心がない、自分にしか興味がない人にいくら観察力って言っても無駄だと思います。

僕も電車に乗った時、よく乗客をそれとなく観察はします。服装、履いている靴、髪型、などから、この人はこういう職業で、こういう立場の人かなとか・・・

映画を見る時は、誰かが喋っている場面では、喋っている人の話を聞いている他の役者の表情を見たりします。

上岡龍太郎さんが自著の中で触れてましたが漫画トリオの時、ノックさんは実物を見なあかんといてったそうです。ですから新幹線が開通した時も3人で新大阪まで見に行ったし、バスガイドのネタをやる時も「バスの話は乗らんでもできる。でも実際にの手見ないとバスガイドさんがマイクをどっちの手に持ってたかとかそういう細かい所がわからへんやろ?見てたら絶対に間違いないんや」・・・・・・
これも観察・・・というより実証主義でしょうね。

作家さんの場合、観察力+想像力でしょうね。人殺しの話書くのに本当に人殺さないでしょ?そこは自分の想像力で補うんだと思います。

黒澤明監督は「椿三十郎」で人を斬ったらどんな音がするのか知りたいために、スタッフに過去に本当に人を斬ったことのある人に取材して話を聞いてこいと言ったそうです。
Posted by ひろみつ at 2017年03月26日 12:38
ひろみつ様

いつもコメントありがとうございます!

観察力というのは、鍛えるとかセンスとかいうよりも、好奇心や探求心によって芽生えてくるものじゃないか……そう思った次第です。
特に電車は観察天国ですよね……服装に靴に立ち振る舞いに、色々な人がいます。その裏側、人の生活をつい想像し、面白がってしまうのが作家だとか『面白がり』という人種なのだと思います。

ひろみつ様のバスガイドのネタのお話で、これは私も実際に感じたことですが、「見なきゃ分からん」
実際に見て、その風景を自分の脳裏に切り刻むことと、ただの見聞きで終わるのとは、描写力に雲泥の違いが出てくると知りました。

……ですけど、人殺しは流石に『見聞き』以上は無理かなあ。
黒澤監督のように、人を斬ったスタッフがいればいいのですが。
ここはもう、想像力ですね。
Posted by sakugeki at 2017年03月31日 22:09
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