2016年07月16日

第521回『恥じらいについて』

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思春期の頃はあったはずなのに、大人になると誰もが(?)失う。
それが「恥じらい」そりゃ大人だもん、社会に出たらそんなこと
言ってられませんよ、もじもじしている場合か。己を出せ、突き進め。
と言いたいところだけど、これは芸の道でも必要なもの。
そして日本人の文化、精神でもあります。
そして作品のキャラクターの中、萌えでも重要要素
・・・・・・そういえばラノベの女の子って、恥じらいますよね。


posted by sakugeki at 11:45| Comment(3) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
塾生のみなさん、ごきげんようです。

今回も面白いテーマでした。「恥じらい」。
僕の結論を言うと人は自分が言えたり、できたりすることに照れる、はにかむ気持ちがあった方がいいとは思います。「含羞」という奴ですね。

自分で「俺はシャイなんだ」と言う人は絶対シャイじゃないと思います。図々しい奴だと思います。

ビートたけしが色気があるとお話に出ましたが、彼のシャイで照れ屋なところが色っぽく感じるのかもしれませんね。
恥ずかしがり屋で、人まで顔も上げられない、ロクに口も利けない人が芸人さんには多いように思います。またそういう人の方が面白いようにも思いますが。

それは、たけしがよく言う「振り子理論」じゃないかと思います。振り子が端から端へ大きく振れると凄いエネルギーが出る。
極端に恥ずかしがりの人が舞台に出ると滅法面白いのは心の中の振り子がブンと振り切って、普段抑え込んで居るエネルギーがバッと噴き出した結果じゃないかなと思います。

だから、たけしは本番で緊張しない奴、アガラない奴は認めないって言ってましたね。本番前に顔が真っ青になって、血の気が無くて、変な汗かいて、唇が緊張でブルブル震えているような奴の方が見所があると言ってました。

石倉三郎さんも、弟子入り志願に来た奴に「お前クラスでも人気者か?」って聞いて「ハイ!」と答えるような奴は、まあもって3か月くらいだ。暗い地味な奴の方が長続きすると言ってましたね。

中山先生が最近恥じらいがなくなってきたと仰ったそうですが僕も同感です。
恥じらいがなくなってきている、それは同時に照れがなくなっていていて、ひいては色気もなくなってきているってことだと思います。

僕は世の中が便利になればなるほど恥じらい、照れ、色気はドンドン無くなっていくように思います
Posted by ひろみつ at 2016年07月16日 13:37
ひろみつ様

いつも聞いていただき、コメントを頂戴いたしましてありがとうございます!

元々、日本人は遺伝子的にシャイにできているようなところがあると思います。絶叫マシーンも西洋人の方が遺伝子的に苦手じゃないというのを聞いたことがあります。

舞台を大事にしている芸人さんほど、「大切な舞台で失敗したらどうしよう?」とか「お客さまを満足させられなかったらどうしよう?」などといった不安要素が頭に浮かんで、舞台前に緊張しやすいということを聞いたことがあります。

石倉三郎さんのエピソード教えていただいて、ありがとうございます。

初めて知りましたが、とても勉強になりました。

そう言えば、松本人志さんも自著の中で「面白い奴の条件は、暗くて自分の世界を持っているやつ」と書いておられましたね。

シャイな人間の自閉的な傾向が、クリエイティブな面で花開くということはよくあるのではないかと思います。
Posted by sakugeki at 2016年07月17日 01:11
>舞台を大事にしている芸人さんほど、「大切な舞台>で失敗したらどうしよう?」とか「お客さまを満足>させられなかったらどうしよう?」などといった不>安要素が頭に浮かんで、舞台前に緊張しやすいとい>うことを聞いたことがあります

大ベテランで1流の人ほどそうみたいですね。
やしきたかじんさんはコンサートの本番前は緊張で吐いてたらしいし、島倉千代子さんも、本番前に緊張のあまり、何度も帰ろうとして止められることがよくあったと聞いたことがあります
Posted by ひろみつ at 2016年07月17日 19:45
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